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脳疾患であるてんかんにはラミクタールが有効

2019年10月08日
脳のニューロン

脳疾患と聞くと、とても怖い病気のイメージがありますが、割とポピュラーな種類の脳疾患として、てんかんと呼ばれるものが存在します。
てんかんの歴史は古く、紀元前から存在したという報告があるほどです。
脳にある神経細胞の電気信号に異常が出ることから、身体が痙攣したり、意識喪失などの発作が突然起こるのが特徴です。
古くからある疾患であることから、誤解や偏見が強いものとして世間に知られているのが現状です。
しかし、現代では、理解が徐々に広がりを見せています。
比較的子供に多い脳疾患とあり、遺伝が原因だと疑われやすいですが、遺伝が関係するてんかんはごく一部に限られており、多くの種類で遺伝は関係しません。
他人から感染する病気でもありません。
てんかんには部分発作や全般発作などの、症状の種類が見られるため、それぞれの種類に応じた治療薬が必要になりますが、治療薬の中でも有名なラミクタールは、どのような種類のてんかんに対しても、有効に働くと知られています。
子供が発症するレノックス・ガストー症候群というてんかんは、治療が困難だといわれている存在ですが、この症状に対しても、ラミクタールは適応します。
ラミクタールはゆっくりと効果を発揮する治療薬であり、血中での濃度が低下するまで、31時間から38時間もかかるとされています。
他の治療薬と併用すると、効果がさらに持続することが分かっています。
口腔内崩壊錠という錠剤で処方されることが多く、水なしで飲める使い勝手のよさが魅力です。
一般的なてんかん治療薬ではあるものの、ラミクタールには副作用があります。
特に重い副作用として、発疹や発赤、皮膚や粘膜に異常があらわれた時には服用を中止し、医師に相談しましょう。

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